ウォルバーハンプトンで成功を収めたヌーノ監督に時間を與えるべきだったと主張

 イタリア1部ASローマのジョゼ?モウリーニョ監督は、昨季途中までトッテナムで指揮を執っていた。トッテナムでは、モウリーニョ監督の後を継いだヌーノ?エスピリト?サント監督が解任になり、アントニオ?コンテ監督が就任。古巣の2シーズン連続となる監督交代劇について、ポルトガル人指揮官が持論を展開している。英紙「デイリー?ミラー」が報じた。

 トッテナムはプレミアリーグ第10節マンチェスター?ユナイテッド戦に0-3の完敗を喫すると、ヌーノ監督を解任。ユベントス、インテル、チェルシーでリーグ制覇の経験を持つコンテ監督を招聘した。リーグ戦わずか10試合でのヌーノ監督解任には賛否両論があるが、前任者のモウリーニョ監督も否定的な考えを持っている。

「コンテは良い監督だ。だが、ヌーノはとても良い監督だ。彼はウルブス(ウォルバーハンプトン)で4、5年かけて素晴らしい仕事をした。結果を得るためには、忍耐が必要な時もある。苦しむ覚悟をして、グループのために犠牲にならないといけない。それが私たちのメンタリティーであり、そうやって私たちは改善する必要がある」

 さらに、「私が忍耐について話すのは、改善するには時間が必要だからだ。何かを成し遂げるためには、日々の努力が必要だ。それだけが私たちにできることだよ」と、モウリーニョ監督は付け加えた。

 トッテナムを約18カ月で離れることになったモウリーニョ監督は、その守備的な戦い方がファンからも不評だった。イタリア人であるコンテ監督の戦い方は、モウリーニョ監督に通じる部分も多くあると言われる。マウリツィオ?ポチェッティーノ監督の退任後、トッテナムの監督は短命に終わっているが、11月4日の初陣(UEFAヨーロッパカンファレンスリーグのフィテッセ戦/3-2)で勝利を飾ったコンテ監督はどうなるだろうか。

Football ZONE web編集部